最近、寒い日が増えてきました。
特に朝晩は冷えこみ、お腹や太ももを触ってみるとひんやりしていることも。
そんな日が続くと、温活に興味が湧いてきますよね。
実際に調べてみると、よく目にするのが、「よもぎ蒸し」や「漢方」。
いかにも身体によさそうだし、一発で効きそうで、とても惹かれます。
私も最初は、「よもぎ蒸しや漢方をやってみようかな」と思っていました。
けれど、通う手間やお金のことを考えると、「これを毎週続けるのは無理かも…」と感じたんです。
そこでたどり着いたのが、自分のペースでできる“ゆる温活”。
大きい出費や特別な準備もいりません。
ずぼらな私でも、気づけば毎年続けられている小さな習慣です。
「冷えが気になるけど、何から始めたらいいかわからない」
「面倒なことは続かない」
そんな方でも大丈夫。
読み終わるころには、「これなら私にもできそう」と思える“からだの整え方”がきっと見つかります。
赤ちゃんのためだけではなく、自分のためにも、”ゆる温活”を始めましょう。
目次
1. 朝のゆる温活
-食事に温かい汁物をプラスする
2. 昼のゆる妊活
-温かい飲み物を水筒に入れて持ち歩く- 自宅での服装を工夫する
- 外出時の服装を工夫する
3. 夜のゆる温活
-汁物のストックを作る
-湯船に浸かる
4. まとめ
1. 朝のゆる温活
食事に温かい汁物をプラスする
朝は体の芯まで冷え切っていて、なかなかエンジンがかからないこともありますよね。
そんなときは、前日の夜に作っておいた温かい汁物を摂るようにしています。
飲み終わるころには、体がじんわり温まってきて、少しずつ動けるようになるんです。
また、昼も同様に自作の汁物を摂るようにしています。
朝食の時に多めに温めた汁物をスープジャーに入れるだけ。
仕事の日は忙しく、つい簡単に済ませられる食事を選びがちですが、これなら負担なく毎食温かいものを食べることができるんです。
2. 昼のゆる温活
温かい飲み物を水筒に入れて持ち歩く
妊活中の飲み物と言えば、ハーブティーではないでしょうか。
「お風呂上りにハーブティーを飲んでリラックスする」
よく聞くフレーズです。
でも私だったら、お風呂上りはさっさと布団に入りたいです(笑)
それに夜は、食事や入浴など、”温活”が集中しているような気がしています。
大事なのは、1日を通して体を温めること。
だから私は、朝から晩まで常に、温かい飲み物を飲んでいます。
色々な飲み物を飲んでいますが、基本的にはルイボスティーです。
1Lピッチャーに水とティーバッグを入れるだけで作れるのでとても簡単。
その作り置きしてあるルイボスティーを、マグカップやボウルに入れてレンジで温め、保温性のある水筒に入れるだけ。
これでいつでも温かいものを飲むことができるんです。
この方法は外出時はもちろん、自宅で過ごすときも同じです。
朝1回温めるだけで、昼間ずっと温かさをキープできるのは、めんどくさがりな私にピッタリです。
自宅での服装を工夫する
寒いなと感じた時、どんどん上着を重ねて上半身だけ温めがちですよね。
ですが、私の場合は下半身に脂肪がつきやすく冷えやすいので、下半身を温めることを意識しています。
私が重宝しているのは、腹巻・レギンス・靴下です。
腹巻は、見た目より暖かさ重視で、胸下~お尻まで幅広くカバーしてくれるものを愛用しています。
体外受精の採卵や移植後も無理せず使えるように、伸縮性のある素材を選んでいます。
レギンスはユニクロのヒートテックレギンス。
とても気に入っていて、寝るとき以外はずっと履いています。
伸縮性があるので、ずっと履いていても窮屈にならないし、部屋着の下に1枚仕込むだけで風が通らず温かいんです。
靴下は、3足1000円のもこもこ靴下をリピート中。
スリッパと違い毎日洗濯できるので、衛生的で気に入っています。
外出時の服装を工夫する
「外は寒いけれど、室内に入ってしまえば暑い」ってことも多いので、比較的調整しやすいアイテムを使っています。
私が重宝しているのは、貼るカイロ・レギンス・マスクです。
貼るカイロは、腹巻の代わりに使っています。
気温や外出時間に合わせて、貼る位置や枚数を調整しています。
暑すぎたらぺりっと剥がしてしまえばいいので楽チンなんです。
レギンスは自宅でも着用しているユニクロのヒートテックレギンス。
タイツの下にも仕込んでもわからない薄さで本当に使えるんです!
マスクも侮れません。
自分の息で喉を加湿できるし、何より温かいんですよね。
マスクの上からマフラー巻いたらもう無敵です。
3. 夜のゆる温活
汁物のストックを作る
夕食を作るときにちょっと多めに作って翌日の分も確保しているんです。
作り方は簡単。
冷蔵庫で余っている野菜をいくつか入れて火を通すだけ。
食材によって、味噌汁、中華スープ、コンソメスープを使い分けています。
私のちょっとしたこだわりは、たんぱく質を入れること。
豆腐、ちくわ、油揚げ、卵は、ストックしやすく、どの野菜とも相性が良いのでおすすめです。
湯船に浸かる
具体的な工夫については、過去記事でご紹介しています。
4. まとめ
今回は、妊活中の冷え対策として、私が実際に続けている“ゆる温活”をご紹介しました。
- 食事に温かい汁物をプラスする
- 温かい飲み物を水筒に入れて持ち歩く
- 自宅では下半身を温める
- 外出時は調節しやすい服装を心がける
- 夕食を作るときに翌日分の汁物も用意する
- 湯船に浸かる
まだまだ高みを目指せるかもしれませんが、大事なのは「続けられること」です。
みなさんも是非、無理なく続けられるものから始めてみてください。
食べ物、飲み物、服装、お風呂……
自分が好きなことや気分が上がるものから取り組んでみると、きっと楽しい”温活”になるはずです。
以上、みにぼぼでした🙈
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