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2025年5月22日木曜日

そわそわ期の乗り越え方|フライング検査をしない4つ秘訣【体験談】


そわそわ期って、本当にしんどいですよね。

妊娠しているかもしれないという希望と、していないかもしれないという不安。
このはざまで心が揺れ、どうしても早く答えを知りたくなります。

そのため、フライング検査の誘惑に駆られる方も多いはずです。

私も同じで、そわそわ期にはフライング検査が頭をよぎります。
特に、高温期10日目くらいで「胃がむかむかする気がする」などちょっとした体調の変化があると、つい期待してしまうんです。

それでも私は期待の気持ちをぐっと抑え、妊活歴2年で一度もフライング検査をせずに過ごすことができています。

そこで今回は、フライング検査をしない秘訣を4つご紹介します。

私と同じように「フライング検査の誘惑に打ち勝ちたい」方の参考になれば嬉しいです。


目次


1)そもそもフライング検査をしたくなる理由
2)フライング検査をしない4つの秘訣
①「不安症な私はどんな結果でも不安なままじゃない?」と言い聞かせる
② フライング検査は、生理予定日+高温期14日まで我慢
③検査薬をストックしない
④妊活とは関係ない、夢中になれることに取り組む
3)おわりに:自分の心を守る選択も、立派な妊活のひとつ

1)そもそもフライング検査をしたくなる理由


フライング検査をしたくなる理由は、やっぱり「はっきりさせたいから」だと思います。

私自身、妊娠していないとわかっているときの方が、心穏やかに過ごせることが多いです。
最初から期待していないので、体調の変化もあまり気になりません。
食べ物や飲み物だけでなく、行動の制限もないため、ストレスなく日常を送れるのも大きいです。

でも、妊娠しているかもしれないと思うと、状況は一変します。

・体がだるいだけで「もしや?」と気になってしまう
・生ものやアルコールを避けたほうがいいのか悩む
・走ったり重いものを持つのはやめておこう、と行動にも神経を使う

こうして自分の行動や感覚すべてに気を配る日が続くと、知らず知らずのうちに心も体も疲れてしまうんですよね。だからこそ「早く結果を知りたい」と思ってしまうのも当然だと思います。

私も同じ気持ちでしたが、試行錯誤を重ねるうちに「これなら自然と我慢できる」という工夫を見つけることができました。
ここからは、その実体験から得た方法をお伝えします。


2)フライング検査をしない4つの秘訣


①「不安症な私はどんな結果でも不安なままじゃない?」と言い聞かせる


まず最初にお伝えしたいのは、フライング検査自体は悪いことではないということです。むしろ、早く結果を知って安心したいという気持ちはとても自然なことです。

私自身も何度も誘惑に駆られました。それでも一度もフライング検査をしなかったのは、「検査をしても不安がなくなるわけじゃない」と気づいたからです。フライング検査をすることで、むしろ不安が強くなってしまうこともあるんです。


■検査薬を使っても反応がなかった
→「今回は早すぎただけかも・・・」と余計モヤモヤする

うっすらと線が見える
→「これは陽性?でも化学流産や蒸発線の可能性もある!?」と逆に混乱する


もちろん、フライング検査で陽性反応が出て、妊娠が早くわかることもあります。でも実際には、検査をしても「妊娠しているのか・していないのか」がはっきりせずに、不安が拭えないことが多いんじゃないかと思います。

不安を解消するためにやったフライング検査で余計に不安になる

そうならないように、私は、ちゃんと時期が来てから検査をすると決めていますもちろん気になる気持ちはありますが、「フライング検査はしないぞ」と意気込むことで心を守っています。


② フライング検査は、生理予定日+高温期14日まで我慢


妊活中は誰しも結果を早く知りたくて、そわそわするものです。

そんなとき、私は生理予定日までしっかり待つことを意識しています
実際、予定日まで待つと生理が来ることが多く、「やっぱり今回はダメだった」と落ち着いて受け止められます。

また、予定日を過ぎても生理が来ないことがありますが、一度基礎体温表を見直すと冷静になれます。
「まだ体温上がって10日しかたってないから、あと4日待ってみよう」と考えると、ぐっと我慢できるんです。

妊活を始めて2年以上が経過し、何度もフライング検査の誘惑に負けそうになっていますが、生理予定日+高温期14日を超えて妊娠していなかったことは今までにありません。体の状況は人それぞれですが、生理周期が安定している方なら、十分使える方法です。

「真っ白な検査薬はもうこりごりだ」と思っている方はぜひ試してみてください。


③検査薬をストックしない


ただでさえ検査薬を使いたい衝動に駆られているのに、家にすでにストックしてある状態だと、意思の弱い私は絶対使ってしまいます

確かに、まとめ買いは安いのでつい多めに買いがちですが、安いからという理由でストックするのはおすすめしません。一度使うと常習化してしまうからです。

②で紹介したように、自分の中で「検査しない期間」を決め、それでも生理が来ない場合は1本だけ買うようにしましょう。こうすることで、急に不安になっても「今は手元にないから我慢しよう」と切り替えやすくなります。

そわそわ期はただでさえメンタルが不安定です。家にある検査薬を我慢するのは、本当に大変です。不安→家を出る→ドラッグストアで検査薬を買う→検査、と工程を増やすことで、衝動に駆られても理性を働かせる時間ができます。これが意外と効果的なんです。


④妊活とは関係ない、夢中になれることに取り組む


そわそわ期には、どうしても妊娠のことが頭から離れません。そんなときは、妊活とは関係のないことに集中してみるのも効果的です。

本を読んでみたり、ノートに気持ちを書き出してみたり、植物を育てて飾ってみたり…おすすめの方法はたくさんあります。

過去記事でも詳しく紹介しているので、気になるものがあればぜひご覧ください。



▼気持ちをぶつける「ノート習慣」

▼オフラインで自分の世界に没頭できる「本を読む習慣」

スマホを手放した方がいいのは分かってるけれど、他にやることないもん」と困っている方

▼女子力高めの過ごし方




3)おわりに:自分の心を守る選択も、立派な妊活のひとつ


妊活中って、すぐに不安になるし、繊細ですよね。フライング検査をすることで、少しでも安心できるなら、それもアリだと思います。

でももし、「また不安になるのが辛い」「やめたいのに我慢できない」と感じている方がいたら、フライングしない工夫もあることを知って欲しいです。

妊娠しているかどうかは、時間が経てば必ずわかります。だからこそ、「待つ時間」を少しでも穏やかに、自分らしく過ごせる工夫を持つことが、心の健康につながると思います。

以上、みにぼぼでした🙈


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