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2025年5月25日日曜日

「毎月のリセットがつらい」そんな私が前向きになれた理由


妊活をしていると、毎月のリセットが本当につらいと感じること、ありますよね。
私も妊活を始めたばかりのころは、「なんで私だけ妊娠できないの?」「周りはどんどん妊娠しているのに…」と苦しい思いをしてきました。

でも、思い切って不妊治療クリニックに足を運んだことで、意外にも心が軽くなり、前向きに妊活を進められるようになったんです。

そこで今回は、リセットのたびに落ち込んでいた私が、どうやって気持ちを前向きに変えられたのか、そのきっかけや考え方の変化をお話しします。

「不妊治療クリニックは、ハードルが高いかも…」と思う方もいるかもしれません。でも、実際に行ってみると、心が少し軽くなることもあります。

リセットで落ち込んでいる方や、次の一歩を迷っている方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。




目次


1)リセットがこんなにつらかったのは「期待しすぎていたから」
2)病院に行く決断をした2つの理由
①「自分たちに問題があるかも」と思ったから
②「今すぐ子どもが欲しいし、できることはやりたい」と思ったから
3)衝撃の事実!原因は「重度の男性不妊」だった
4)それでも前向きになれた2つの理由
①自分たちの状況に納得できたから
②最善の方法で進めると安心できたから
5)不妊治療は心を軽くする選択肢になる
6)まとめ:前向きに妊活を進めるために



1)リセットがこんなにつらかったのは「期待しすぎていたから」


妊活を始めた頃、私たち夫婦は20代で、タバコも吸わず、私は生理周期も安定していて、生理痛もほとんどありませんでした。だから、自分たちには特に問題がないと思っていたし、「不妊なはずがない」と信じていました。

さらに、周りの友人から「3か月で妊娠できた」と聞いていたので、私も同じようにすぐ妊娠できるだろうと疑いませんでした。

妊活で苦労することはないだろうと、自分自身に期待していたんです。

しかし、現実は思うようにいきませんでした。


🌀1回目のリセット
期待していた分、少し落ち込みはしたけれど、「まあ1回じゃわからないよね」「次は妊娠できるだろう」と前向きな気持ちも残っていました。


🌀2回目のリセット
「妊娠初期症状かも」と期待していたけれど、結局は生理前の不調。
1回目のときよりも落ち込みが深く、「どうして自分たちはうまくいかないのだろう」と自分を責める日々が続きました。


🌀3回目のリセット
うまくいかない自分とは裏腹に、周りの友人からは妊娠報告や出産報告が続いた時期でもあり、本当にしんどかったです。数日間泣いても、気持ちは収まりませんでした。


こうして、自分も周りと同じようにうまくいくと思っていたからこそ、現実とのギャップに大きなつらさを感じていたのです。



2)病院に行く決断をした2つの理由


私たちは自己流のタイミング法を始めて3回のリセットを迎えたとき、不妊治療クリニックに行くことを決めました。
比較的早い決断だったかもしれませんが、私たちにはそれなりの理由がありました。その理由は2つです。


「自分たちに問題があるかも」と思ったから


先ほどもお話したように、私たちは本気で「すぐに妊娠できるだろう」と思っていました。しかし、3回リセットを迎えても妊娠できない状況に直面すると、「もしかして私たちに何か問題があるのでは…」という不安が出てきました。周りの友達ではこんなことは聞いたことがなく、「私たちがおかしいのかも」と思い、病院で見てもらおうと決めました。


②「今すぐ子どもが欲しいし、できることはやりたい」と思ったから


私たちは夫婦2人の時間を楽しむために、結婚してからしばらくは妊活をしていませんでした。結婚から2年半が経った頃、「もう十分楽しんだね」ということで妊活を始めたんです。

この時、妊活を始めてまだ3か月しか経っていませんでしたが、私たちの中では「今すぐに子どもが欲しい」という気持ちが強くありました。できることは早めに試したい無駄な時間は取りたくないと思い、専門のところでサポートを受けることにしました。



3)衝撃の事実!原因は「重度の男性不妊」だった


不妊治療クリニックでの検査の結果、重度の男性不妊であることがわかりました。

「周りと違って3回でできなかったんだから、何か原因はあるはず」と思っていた私。でもまさか、原因が夫にあるなんて想像もしていませんでした。

さらに医師からは「体外受精をやっても妊娠できるかどうかわからないレベルです」と言われ、本当にショックでした。

周りは当たり前に妊娠し、出産もできるのに、私たちは治療を受けても妊娠できないかもしれない。――胸がぎゅっと締め付けられる思いでした。



4)それでも前向きになれた2つの理由


不妊治療クリニックで結果を聞いたとき、驚きと不安で胸がいっぱいになったのは事実です。
でも、病院に行く前と比べれば、前向きな気持ちになれました。その理由は2つあります。


① 自分たちの状況に納得できたから


これまでは、「どうして私たちはうまくいかないのだろう」と周りと比べて落ち込む日々でした。でも、検査の結果、妊娠できない原因がわかったことで、自分たちの状況に納得できたんです。

「そりゃあ、みんなと同じようにはいかないよね」
「体外受精でさえ難しいかもと言われているんだから」

そう思えるようになり、むしろ早く病院に来てよかった、と感じました。



② 最善の方法で進めると安心できたから


自己流で妊活していたときは、リセットのたびに「今回もダメだった…」と落ち込み、周りと比べて自分たちだけが進んでいない、取り残されているという感覚がありました。

でも今は、検査を受け、原因がわかり、採卵して、凍結して――と、ひとつずつ確実に前に進んでいる感覚があります。これは大きな変化でした。

また、自己流ではただやみくもに回数を重ねるだけでしたが、病院では原因を踏まえたうえで、私たちに最適な方法で妊活を進められる安心感も得られました。



こうして、自分たちの状況を受け入れ、最適な方法で妊活を進められる安心感を持てたことが、前向きになれた理由です。



5)不妊治療は心を軽くする選択肢になる


不妊治療はハードルが高いと感じる方も多いと思います。
「まだ早いんじゃないか」「そこまで本気じゃないし」と迷う方もいるでしょう。

でも、私たちは早めに不妊治療クリニックに行ったことで本当に救われました。

  • 若くても、自覚症状がなくても、不妊のことはある
  • 初診まで1か月ほど待たされることもある
  • 検査も生理周期に合わせるため1〜2か月かかる
  • 治療開始はさらに先になる


だからこそ、少しでも気になるなら、早めに行動した方が安心です。



自己流で頑張っていたころは、毎月「妊娠できるはず」と思い込んで、期待と絶望を繰り返し、心がすり減っていくばかりでした。

でも今は、「自分たちは妊娠しにくい」と認め、治療に踏み出したおかげで、心が少しずつ落ち着いています。

もちろん、治療がうまくいかないときの落ち込みはゼロではありません。でも、過度に期待しすぎない分、気持ちの乱高下は少なくなりました。

私と同じように、毎月のリセットで心が痛んでいる方も、病院に行くことで心が軽くなるかもしれません。



6)まとめ:前向きに妊活を進めるために


不妊治療は大げさに感じるかもしれません。でも、病院に行くことで状況を整理できたり、心が軽くなることもあります。

毎月のリセットでつらい気持ちを抱えている方は、早めに専門機関に相談することが、前向きに進む一歩につながる可能性もあります。

もちろん、不妊治療に進むかどうかは人それぞれです。
自己流を続けるのも、治療をすると決めるのも、どれも間違いではありません。

ただ、つらい気持ちを抱えたまま自己流だけで頑張り続ける必要はないです。
私自身、早めに動いたことで心が軽くなったので、病院に行くのもひとつの選択肢として考えてみてもいいのではないでしょうか。

以上、みにぼぼでした🙈

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