妊活中、夜になると不安や焦りが強くなって、眠れなくなった経験はありませんか。
私自身、妊活を2年続けている中で、「今回もダメだったかも・・・」「同じ人はいないかな」と夜な夜なスマホを見て、いろんな情報を探していました。
けれど、気がついたら夜中までスマホをいじっていて、ますます頭が冴えてしまう。眠れない→考え事をする→不安になる→スマホを見る→余計に眠れない、そんな悪循環に陥っていました。
妊活中の「眠れない夜」は、昼の過ごし方がカギだった
振り返ってみて気づいたのは、「昼の過ごし方」が夜の眠りに直結していたということです。
夜ぐっすり眠れた日の共通点は、昼にしっかり動いていたこと。
・仕事に行った日
・友達と出掛けた日
・散歩や買い物で体を動かした日
自然と疲れて、妊活のことばかり考える時間も減り、すんなり眠れていました。
反対に、眠れなかった日はこんな感じ。
・何も予定がなくて、昼からずっと家でスマホを見ていた
・妊活の悩みを検索して、答えが出ないままグルグル考え続けていた
こんな日は、やっぱり夜になっても眠れないことが多かったです。
眠れないのは「不安」だけじゃなくて「昼の刺激不足」かも
妊活中は、毎日が不安との戦いです。「不安なんてない方がいい」のは分かっているけれど、どうしても浮かんでしまうもの。だから私は、「不安を消す」ようにするのではなく、外出先で妊活以外のことを考える時間を作るように意識しました。
具体的には、
・ウィンドーショッピングをする
・カフェで本を読む、手帳を開く
・サイクリングをする
・友達と遊ぶ予定や夫とのデートの予定を入れる
こうしたことで、自然と妊活から離れることができ、余計な不安を抱かなくてよくなりました。また、外出することで、適度に疲れるため、夜も眠りやすくなりました。
眠れるようにするために、私がやめたこと・始めたこと
やめたこと:なんとなくでスマホを開くこと
「暇だから」とスマホを開くと、大体SNSにたどり着き、誰かの妊娠報告や出産報告を目にして勝手に落胆することが多いです。「自分の心が疲弊するだけ」なので、用もないのにスマホを開くことはやめました。
始めたこと:昼に予定を入れること。少しでもいいから外出すること。
外出する機会を意識して作っています。昼に活動することで、夜には自然と眠くなることが多いし、予定があることで“なんとなくでスマホを見る”機会も無理せずに減らすことができます。
けれど、毎日予定を入れることは難しいので、予定がない日は30分だけ散歩をしてリフレッシュしています。たかが30分、されど30分です!
まとめ:夜眠れないあなたに伝えたいこと
妊活中の夜の不安や、眠れない日々。私もたくさん経験してきました。でも、夜の眠りは「夜だけ」でどうにかしようとしてもうまくいきません。睡眠に大切なのは、昼の行動量です。昼に外に出て、心や体をたくさん使っているかが重要でした。
もし、今「夜が辛いな」「眠れないな」と感じているなら、まずはスマホから目を離して、昼に外へ出てみて刺激を受けることをおすすめします。ほんの小さな一歩でも、夜の眠りは確実に変わっていきます。
以上、みにぼぼでした🙈