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2025年8月6日水曜日

【そわそわ期の過ごし方】妊活3年目がたどり着いた「メンタルの保ち方5つ」


はじめに:そわそわ期の過ごし方に悩んでいませんか?


「妊娠しているかもしれない」——
そんな期待と不安が入り混じる“そわそわ期”。

妊活をしている人なら、一度は経験するのではないでしょうか?


私自身、妊活3年目。

この「判定日までの期間」が本当にしんどくて、
どうにかうまく乗り越えられないかと、
毎月のように「そわそわ期 過ごし方」と検索していました。

でも出てくるのは、

「夫に相談しましょう」
「趣味に打ち込みましょう」
「リラックスが大切です」

……と、どれも“正論”ばかり

「そんなこと、できてたら検索してないよ…」って、何度も思いました。


趣味に集中しようとしても、
「今は妊娠しているかどうかの方が気になるんだよ…」

——そうなってしまうのが、そわそわ期なんですよね。

私自身、本当に困っていました。


でも、妊活3年目に入ってようやく気づいたことがあります。
それは、「何をするか」よりも「どんな気持ちで過ごすか」が大切だということ。

毎月、試行錯誤を繰り返す中で、
ようやく最近になって「穏やかに」過ごせるようになってきました。

そこで今回は、妊活3年目の私が実践して、
**実際に効果を感じた「そわそわ期のメンタルの保ち方5つ」**をご紹介します。

「そわそわ期を少しでも穏やかに過ごしたい」
「でも、ネットで出てくるアドバイスは、どれもしっくりこない…」

——そんな方にとって、この記事が少しでも心を軽くするヒントになれば嬉しいです。


目次


1)友達と会う約束をしない、SNSを見ない

2)「妊娠している前提」で、食べたいものを楽しむ

3)「やりたいことプロジェクト」をこなす

4)結果が陰性でも「楽しい毎日が続くんだからOK」という心構えを持つ

5)妊娠中・出産後はできないことも多い。だから今を思いっきり楽しむ

6)まとめ:大切なのは「どう過ごすか」より「どんな気持ちで過ごすか」


1)友達と会う約束をしない、SNSを見ない


これ、ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが——
私にとって、この2つは「そわそわ期を穏やかに過ごす」ための大切な工夫でした。


まず、「友達と会う約束をしない」ということについて。

ここで大事なのは、**会うことそのものより「連絡を取らないこと」**なんです。

久しぶりに連絡を取ると、なぜか
「妊娠報告されないかな?」
「子どもの話されないかな?」
——そんなふうに、妊活目線で相手を見てしまうんです。

でも、相手にとっては妊活なんて話題のひとつでしかないはず。
実際に会ってみたら、妊活や子どもの話なんて一切なかったこともあります。

それでも、「会う約束をしている」間は、すごく気持ちがざわつくんですよね。

「やっぱり会うの嫌かも…」
「妊娠報告されたらどうしよう…」

そんな気持ちが浮かぶなら、最初から連絡を取らない方が、自分の心を守れます


SNSも同じです。

きっと多くの人がわかっていると思いますが、
そわそわ期の「妊娠報告」ほど、心がざわつくものはありません。

SNSを見ないほうが、人と比較しなくて済むので、自分の心は守れます。
できるなら、そわそわ期だけでも、そっと距離を置いてみてください。


2)「妊娠している前提」で、食べたいものを楽しむ


妊娠すると、食べ物や飲み物にいろんな制限が出てきます。
だからこそ、そわそわ期は「食べたいものを食べられるラストチャンス!」だと思って、
楽しく過ごしています。

もちろん、妊娠の可能性がゼロではない時期。
でも着床期なら、影響はほとんどないとされていることもあって、
私はアルコール以外は「自分で判断してOK」にしています。

たとえば、お寿司、生卵、ユッケ、少しのコーヒーなど。
妊娠していたら我慢が必要になるものを、気持ちよく楽しんでいます。

もし結果が陰性だったとしても、
「これからもしばらくこの食生活が続けられる!お酒も解禁しちゃおう」って、
前向きに切り替えられる

そして陽性だったら、
「あのとき食べておいてよかった〜」って、素直に思えるんです。

昔は「妊娠していたらまずいかも」と思って、
陰性とわかるまで食べたいものを我慢していた時期もありました

でも、我慢しているとそわそわが増してしまうんですよね。
「妊娠していなかったら食べられるのに…」
「今回もダメかもしれないけど、もしかしたら…」なんて。

生理が来るまでずっと我慢していると、期待と不安で落ち着かなくなっていました
だから今は、あえて制限をかけすぎないようにしています。

それに、妊娠・出産後は、外食や食べたいものを自由に楽しむのも、
ちょっと難しくなってきます。
「今のうちだぞ」と思うと、少し気持ちもラクになるんですよね。


3)「やりたいことプロジェクト」をこなす


家事、仕事、妊活…毎日同じことの繰り返しで、うんざりしていませんか?

「あの子は子育てを楽しんでいる」
「あの子は独身で好きなことばかりしてて毎日楽しそう」

そんなふうに、周りと比べて
「自分は毎日同じことばかり…」と落ち込んでしまう人も多いはず。

特に、そわそわ期には
「この状況を抜け出したい」「うまくいってほしい」という思いが強くなり、
心が落ち着かないですよね。

そこで私がおすすめしたいのが、「やりたいことリスト」を作り、
それをまるで仕事のプロジェクトのようにテキパキこなしていく方法です。

妊活一色になっている方も、このリスト作成を通じて自分と向き合うことで、
「ああ、こんなことやってみたかったんだな」と
改めて自分を見つめ直す良い機会になります。

たとえば、私のリストにはこんなことがあります。

・宮古島に行きたい
・富士山の見えるところでキャンプをしたい
・ヨギボーのクッションカバーを作り直したい
・ダイニングテーブルを購入したい
・新しいブラウスが欲しい
・写真を整理してフォルダ分けしたい
・災害バッグを作りたい
・背中の脱毛をしたい

これは一例ですが、時間があったらやりたかったことって、意外とたくさんあるものです。

このリストを「プロジェクト」と捉え、ひとつひとつ段取りを立ててこなしていくと、
自然と妊活のそわそわや不安を忘れていきます。

私自身も、次のお休み期間は宮古島に行くと決めて、
計画を立てたり、費用を調べたりしています。
他の項目も夢中になって進めているうちに、そわそわ期が終わっています。

妊活に気持ちが向きがちなときこそ、
「好きなこと」「やりたいこと」で忙しくしている時間を意図的に作ることがとても大切。

「趣味に打ち込む」というような漠然としたものではなく、
実際に行動に移せる「やりたいことリスト」を作ることで、より効果が得られます。


4)結果が陰性でも「楽しい毎日が続くんだからOK」という心構えを持つ


「やりたいことプロジェクト」を進めていると、
妊活中心だった頃には気づけなかった“日常の楽しさ”に出会うことがあります。

ずっと後回しにしていたことに取り組めたり、
本当に自分がやりたかったことに時間を使えたり。
1日1日が、前よりずっと充実してくるんですよね。

私自身も、以前は妊活ばかりに気持ちを取られていて、
毎月結果に一喜一憂しては、「また生理が来た…」と落ち込んでばかりでした。

でも今は、たとえ結果が陰性でも、
「こんなに充実した日々が続いているんだから、この生活も悪くないかも」
そんなふうに思えるようになったんです。

リストをこなしていく中で感じたのは、「妊活だけが人生じゃないんだな」ということ

むしろ少し妊活から距離を置いたことで、
「子どもがいない人生も、案外いいかもしれない」って思えるようになったのも事実です。


5) 妊娠中・出産後はできないことも多い。だから今を思いっきり楽しむ


そして最後に、忘れてはいけないのが
「妊娠したら、今の生活はできなくなる」ということです。

食事、旅行、ひとり時間――
妊娠すると、そうした楽しみが制限されてしまうことも少なくありません。

もちろん、妊娠して子どもが生まれれば、きっとたくさんの幸せがある。
でも、「子どもがいない今だからこそできること」もありますよね。

私の友人である育児中のママが、ふとこんなことを言っていました。

「オーロラを見てみたかったな。今じゃ子どもがいるから行けないよ。お金もないし。」
これは決して嫌味ではなく、きっと本心だったと思います。

子どもがいれば、その世界での幸せがある。
いなければ、自分の時間やお金を自由に使えるという、また別の幸せがある。

どちらの人生も、素敵なもの。

だからこそ、「子どもがいない今の自分の時間」も、大切にしていきたいですよね。

あとで振り返ったときに――
「妊活ばかりの人生だったな」よりは
「妊活も頑張ったけれど、他にもこんなことやあんなこともあって素敵だったなあ」

そう思える自分でいたいなって、私は思うんです。

妊娠判定までの期間は、どうしても落ち着かないもの。
でも、「今しかできないこと」をひとつずつ味わっていると、
そわそわ期の心も、少しだけ軽くなるかもしれません。



6)まとめ:大切なのは「どう過ごすか」より「どんな気持ちで過ごすか」


何度もお話ししていますが、
一番大事なのは「何をするか」ではなく「どういう気持ちでいるか」だと思います。

以前の私は、そわそわ期になると、
人と比べたり、「妊娠しているかもしれないから」と行動に制限をかけたりしていて、
不安や焦りでいっぱいでした。 

でも、「今すごく充実している」「子どもがいなくても幸せかも」と思えると、
判定日が怖くないんです。
陽性でも、陰性でも、ちゃんと自分で受け入れられるようになりました。

今回は、そんなマインドに近づくために、私が実践している5つの方法をご紹介しました。

妊娠判定までの「そわそわ期」の過ごし方に悩んでいる方にとって、
少しでもヒンになれば嬉しいです。

以上、みにぼぼでした🙈


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