2025年5月19日月曜日

妊活ストレスに効いた!スマホを手放して心が整った私の5つの習慣


妊活って、本当に心が疲れますよね。私も以前は、少しでも早く結果に辿り着きたくて、毎日のようにネットやSNSで情報を探し続けていました。

「どうすれば妊娠できるの?」「他の人は何をしているの?」
そんな疑問を抱えて、スマホにかじりついては検索、検索、また検索・・・。

でも、人によって状況が違うし、方法も結果もバラバラ。調べれば調べるほど、本当に知りたい答えには辿り着けませんでした。むしろ、情報が多すぎて混乱してしまい、不安はどんどん強くなっていました。

本当は「調べても正解はない」って分かっているけれど、少しでも安心したくて、スマホから目が離せない日々・・・。

そんなある日、「スマホを見てみるのやめようかな」と思い切って手放してみたんです。いわゆる“デジタルデトックス”です。すると、驚くほど心が静かになって、少しずつ自分の気持ちと向き合えるようになりました。

この記事では、私が実際に妊活ストレスを和らげるために取り入れて良かった5つの習慣をご紹介します。



1、ノートに自分の思いを書き出して、気持ちを整理する

妊活中は「どうしてうまくいかないの?」「これでいいの?」と頭の中でモヤモヤがいっぱい。そんな時は、ノートに思いをそのまま書き出すことで、心の中が少しずつ整理されていきました。「子どもがいない人生もアリかも」と思えるようになったのも、日記のおかげです。



2、本を読むことで別世界に没頭する

スマホ見る代わりに、好きなジャンルの本を読むのもおすすめです。妊活とは関係ない世界に意識を向けるだけで、気分がリフレッシュされ、頭がスッキリします。「妊活について考えすぎて疲れた」という時こそ、あえて全く違う世界に触れるのが効果的です。ちなみに、私はインテリアやファッションの雑誌を読むのが好きです。SNSで探すとどうしても妊活関連の情報が目に入ってしまうので、“妊活という邪念”の入らない紙の本で、自分の「好き」だけに浸かる時間を作るのがポイントです。


3、自然に触れる時間を作る

季節の花を見に行く。少し遠出して海を眺める。キャンプで焚き火を囲む。こんなふうに、自然の中に身を置くと、不思議と時間を忘れて、考え事もしなくなります。

妊活中は「次はどうする?」「これでいいのかな?」と常に未来に向かって最善を探そうとしてしまいますよね。でも、自然の中にいると、“今この瞬間”だけを感じられるんです。風の音、波の音、焚き火のパチパチした音・・・。それだけに集中していると、余計なことがふっと頭から抜けて、心が穏やかになります。


4、観葉植物や花を育てる

小さな命を育てる時間も、心が和みます。朝起きて水をあげたり、成長を見守ったり。花を飾ると気分が上がりますし、部屋に緑があるだけでリラックス効果が高まります。「何もできてない」と落ち込みがちな時期に、小さな達成感をくれる存在です。



5、ゆっくりした食事時間をとる

スマホを見ながら食事をすることが増えていませんか?私も「ながら食べ」ばかりでしたが、間接照明とキャンドルに囲まれて、ただ食事に集中するだけで、自分のことを大切にできている感覚がありました。五感で味わうご飯は、体だけではなく、心の栄養にもなります。



まとめ:心が疲れたら、スマホを一度置いてみる

妊活中のストレスは、目にはみえないけれど、確実に心に積もっていきます。そんな時こそ、情報を詰め込むことから少し距離を置いて、自分の気持ちにそっと向き合う時間を作ってみてください。

スマホから離れてみて、初めて気づけた静かで豊かな時間。そのひとつひとつが、少しずつ心を元気にしてくれました。

みなさんも、良かったら試してみてください!

今回紹介した「妊活中に取り入れて良かった5つのデジタルデトックス習慣」については、この後、それぞれ具体的な方法や感じた変化を、別の記事で詳しくお伝えしていきます。ぜひ、そちらも併せて読んでください。



以上、みにぼぼでした!