亜鉛サプリメント(以下、サプリ)の副作用って、結構つらいですよね。
私も医師の指示で通常の2倍量、30mgを服用していますが、
胃痛やむかむかに悩まされています。
それでも、自分なりに工夫をして何とか続けられています。
今回は、私が実践している亜鉛サプリ服用時の症状緩和の工夫3つをご紹介します。
・用法容量通りに服用していて、軽い不調があり悩んでいる方
・副作用は気になるけど、妊活や健康維持のために亜鉛サプリをを続けたい方
にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
※ネット上にはさまざまな服用方法が紹介されています。しかし、情報が異なることもあり、中には誤った方法が広まっている可能性があります。ここでは、私が医師の指導のもとで実践している方法をご紹介します。
※なお、症状が強い場合は服用を中断し、必ず医師に相談してください。
目次
1)服用タイミングを空腹時から食後に変更
2)服用時間を朝から夜に変更
3)水を多めに飲む
4)まとめ
1)服用タイミングを空腹時から食後に変更
医師の指示では、亜鉛サプリは基本的に空腹時(食前1時間、食後2時間以上あける)に服用することになっていました。理由は、空腹時のほうが吸収率が高いからです。
しかし、私の場合は空腹時に服用すると胃痛と軽い吐き気が出てしまいました。
そこで医師に相談したところ、食後の服用でよいとの指示を受けたので、現在は食後に服用しています。
症状の変化
▼空腹時
服用から2~3時間は、胃痛と軽い吐き気が強く、他のことに集中できないほど
▼食後
何かに集中していれば胃の不快感を忘れられる、何もしていなければ少し感じる程度
このように、食後に服用することで胃痛と軽い吐き気はだいぶ軽減されました。
2倍量を服用しているため、症状は完全にはなくなりませんが、空腹時のように日常生活に支障が出るほどではなくなりました。
吸収率はそこまで気にしなくてよい?
最初は空腹時服用の指示を受けていたので、食後に服用することで吸収率が下がるのではと心配でした。
しかし、医師からは
飲み合わせの悪いものと一緒に摂らなければ、そこまで気にしなくても大丈夫
と教えてもらい、安心できました。 注意すべき飲み合わせ
亜鉛と一緒に摂らない方がよいものはいくつかあります。
私の場合は不妊治療で服用していたため、
提示されたのは「不妊治療で摂取している可能性があるもの」が中心です。
複数のサプリや薬を飲んでいる場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。
▼私が提示された注意すべきもの
・大豆や玄米
・チラージンS
・プレドニン
・一部の抗生物質
2)服用時間を朝から夜に変更
亜鉛サプリの服用時間については、特に指示はありませんでした。
朝でも昼でも夜でも、自分の服用しやすいタイミングでOKとのことです。
私の場合は、他のサプリが朝服用だったので、亜鉛も合わせて朝に服用していました。
こうした中で、ある日、用事のため夜に服用してみたところ、思いのほか快適なことに気が付きました。
今までは、胃の不調が消えないまま日中過ごしていましたが、夜に服用すればそのまま寝るだけなので、症状をより軽減できました。
このまま服用時間を夜に変更することも考えましたが、以下の理由で朝の食後に服用することを続けています。
①ほかのサプリとまとめて服用してしまいたい
②毎日同じ時間に服用したい(夜だと時間がずれやすい)
しかし、特に理由がなければ、夜の服用もおすすめです。
3)水を多めに飲む
上記で説明したように、服用のタイミングや時間を工夫すれば、胃の症状はだいぶ軽減できます。
そのため、どうしても食事がとれないタイミングでの服用の場合に試すとよいでしょう。
まとめ
今回は、私が医師の指示のもとで亜鉛サプリを2倍量(30mg)服用している中で実践している、胃痛やむかむかの症状緩和の工夫をご紹介しました。
主なポイントは以下の3つです。
1)服用タイミングを空腹時から食後に変更
胃の刺激を減らせるため、症状がかなり軽減します。
2)服用時間を朝から夜に変更
夜に服用することで、寝ている間に症状をやり過ごせます。
3)水を多めに飲む
空腹時の服用の場合は、30分程度、症状を緩和できます。
無理のない範囲で、自分に合う方法を取り入れてみてください。
※注意点
症状が強い場合は服用を中断し、必ず医師に相談してください。
また、複数のサプリや薬を服用している場合は、飲み合わせにも注意が必要です。
以上、みにぼぼでした🙈
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