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2025年10月27日月曜日

妊活がうまくいかない私にとって、居場所なんてないーー♯3



妊活を続けていても結果が出ない私にとって、
心地いい場所なんて存在しない。


誰かと会っても、
何を話しても、
どこかで孤独を感じてしまう。
誰も悪くないのに、
私だけが取り残されているような感覚だ。





私は不妊治療のために仕事を辞めた。
正確には、夫の転勤で引っ越すタイミングで辞めざるを得なかった。
それから1年以上、治療に専念しているけれど結果は出ていない。





そんな時、久しぶりに友達に会うと、必ず聞かれる。
「最近何してるの?」「毎日どうやって過ごしてるの?」


その質問は悪気がないと分かっている。
だって、子育てをしながら働いている彼女にとって、
“子どもがいないのに無職な私”は不思議に見えるだろうから。


「ゆっくり家事してたら1日終わってるかな……?」
当たり障りのない回答で、その場をやり過ごす。


かつては同じ道を歩んできたはずの友達が遠い存在に感じて息苦しい。





再就職することも考えたが、
「少しでも早く子どもが欲しい」
「1か月も無駄にしたくない」
そう考える私にとって、その選択は非現実的だった。


私は今、体外受精をやっていて、
生理3日目以内に病院へ行かないと治療を受けられない状況。


もし土曜日の夜に生理が来た場合、
日曜日か月曜日に病院へ行く必要がある。


日曜日は定休日の病院も多いため、
実質、月曜日に病院へ行くことになる。


だが、急な休みを許してくれる仕事はあるのだろうか。


不妊治療のために仕事の調整が必要な人を
雇ってくれるところはあるのだろうか。




……現実は甘くない。





子持ちの友達だけではない。
結婚したばかりの友達や結婚していない友達とも話が合わない。


結婚したばかりの友達は、
結婚式や新婚旅行を終えればすぐに妊娠・出産していく。


結婚していない友達は、
「彼氏と同棲するんだ!」
「子どもは何歳までに何人欲しいって話もしてるの!」
と目を輝かせている。
私が不妊治療の話をしても、「そうなんだね~」と他人事。
自分もそうなるかもとは少しも思っていない様子なのだ。


その様子に、私は強い疎外感を覚える。
口では「大変だね」というけれど、
結局、みんな他人事なのだ。





だから、どんな相手でも腹を割って話せない。
妊活がうまくいかない私にとって、居場所なんてないのだ。





以上、みにぼぼでした🙈


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