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2025年10月14日火曜日

友達の妊娠報告を喜べない、孤独なわたしーー♯1



妊活3年目の私が一番苦しんだのは、もう2年前のこと。
1か月のうちに、3度の妊娠報告を受けた時ときだった。


1つは、職場の同期
1つは、大学の友達
1つは、夫と共通の知り合い


周りが次々に妊娠していく。
私だけが取り残されている感覚だった。





体に染みついた基礎体温測定の習慣。
どんなに寝ぼけていても、忘れない。




そしてやってきた高温期。


鼠径部がチクチクする
頻尿
眠い
だるい
なんだかむかむかする


ネットで見た「妊娠初期症状」とぴったりだった。
「今度こそ自分の番だ」って思った。




茶色のおりものもあった。
でも、これは予習済み。

「着床出血」






でも、時間が経つと増えていく出血。




「あ、ダメだったんだ…」って。





夫は「また来月頑張ればいい」と言う。
でも私にとっては、一人の子を失ったも同然だった。




今月妊娠したら、冬生まれになるのか
男の子かな、女の子かな
名前は冬っぽいのがいいかもな
マタニティーウェアは冬物を用意しなきゃ
産休は12月の頭になるのか
里帰り中に年越しか




自分の描いていた未来は、出血とともに流されていく。




周りに置いて行かれ、夫にも突き放され、
一人、孤独を感じながら眠れなかった夜。
声を殺して泣く。


そして次の日の朝には、
何事もなかったかのように笑って過ごすしかなかった。






以上、みにぼぼでした🙈

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